最近話題の「ルメッカ」、そんなルメッカの効果や理想的な施術頻度について、美容外科・皮膚科医であるゆみこ先生が解説していきます。
更に効果的なルメッカ治療の受け方もご紹介。美肌を目指している方必見の記事になります!
ルメッカとは
ルメッカは、しっかりした濃いシミ、薄いシミ、くすみ、そばかす、肌質改善などに適した新しい光治療(IPL)です。
1回あたりの治療効果が高く、3~5回の施術で肌のトーンアップ、ハリや潤いを与え、ターンオーバーを促進します。
お顔だけでなく、手の甲の濃いシミにも効果的で、弾力も回復します。
肌質改善にも嬉しい効果が期待できることから、美意識の高い人から人気のある施術です。
ただし、どんな肌悩みにも効果があるわけではないため、ルメッカが気になっている人はその特徴や注意点を事前に学んでおきましょう。
ルメッカの効果とは?
ルメッカは、おもに以下の肌悩みに嬉しい効果が期待できる施術です。
●シミやそばかす(イチオシ)
●赤ら顔
●くすみ
●毛穴の開き
●ニキビ跡
ルメッカはシミ取り向けの美容医療として有名ですが、その他にも、くすみや毛穴などさまざまな肌悩みも改善することができる施術です。
肌悩みや部位ごとに最適な量の光エネルギーを照射することによって、ターンオーバー(肌の生まれ変わり)を促進させます。
さらに肌内部でコラーゲンやエラスチンが作られるのをサポートしてくれるため、「ハリ感がアップした」「肌がワントーン明るくなった」などの嬉しい効果も期待できます。
なぜ効果なしと言われてしまうの?
ルメッカは1度の施術で大幅な見た目の化は起こりにくいです。
何度か施術を重ねて、徐々に肌の黒ずみを排出していきます。
そのため見た目として変化を実感するまでには数か月以上の期間がかかります。
濃い黒ずみをすぐに消したくて受けると、効果の効き目にギャップを感じて「効果がなかった」と感じてしまうかもしれません。
肝斑には効果なし
またルメッカは肝斑の改善には効果がありません。
一般的なシミと似た症状に「肝斑」があります。
肝斑とは、おもに頬にできる薄くて輪郭がはっきりしないシミのことを差し、女性ホルモンの乱れが主な原因と言われています。
シミと肝斑は見た目が似ているため、クリニックでカウンセリングや診察をしてもらうときに最適な治療法を提案してもらいましょう。
ルメッカの理想的な間隔と頻度
1ヶ月に1回、3~5回程度で効果が期待できます。
しかしその後も新しいシミは出来ていくので、施術を継続することで、更なる肌質の改善やシミの再発予防ができます。
まとめ
ルメッカはコンスタントな治療を適切に行えば、様々なお肌のお悩みの改善が期待できる治療です。そのためには医師の適切な診察と「月に1度、3~5回継続して受ける」というのを覚えておきましょう。
最初のうちはコンスタントに通わなくてはいけないので、治療の予約が取りやすく丁寧な施術を行ってくれるクリニック選びも大切。
ルメッカでの治療を検討している方は、是非一度当院での処置を検討してみてください。
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